南関東支店 [ 高輪メモリアルガーデン ] 霊園四季便り詳細
高輪メモリアルガーデン『本日!』 2016年3月17日
高輪メモリアルガーデン(東京都港区)本日のお天気は晴れ、気温19度、湿度は36%です。
今日は、『漫画・週刊誌の日』だそうです。
1959(昭和34)年、日本初の少年向け週刊誌「少年マガジン」と「少年サンデー」が創刊されました。それで、『漫画・週刊誌の日』です。個人的には『少年マガジン』は高校生の時に読んでいました。懐かしいですね・・・
本日、3月17日木曜日は『彼岸の入り』です。
春彼岸は毎年3月の春分の日をはさんで前後3日、
合計7日間をさします。
春分の日3月20日は松光寺の『彼岸会』が執り行わます。
当日の情報はこの次にご紹介します。お楽しみに!
『彼岸会(ひがんえ)』という法要は、
お寺で先祖の供養をすると同時に、
「六波羅密(ろくはらみつ)」
の教えを会得する大事な行事で日本特有のものとも言わています。仏教の年中行事の中でも最も一般的に盛んに行われているそうです。
春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み、
昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですが、
お彼岸にお墓参りに行く風習は、
この太陽に関係しているようです。
仏教では、
生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸(ひがん)といい、
その反対側の
私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を
此岸(しがん)といいます。
そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、
太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、
彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、
先祖供養をするようになったといわれています。
お彼岸はインドなど他の仏教国にはない
日本だけの行事です。
日本では、正月など神道にまつわる行事を行う一方、
仏教を説いた釈迦の教えも受け入れてきました。
お彼岸は「日願(ひがん)」でもあるため、
太陽の神を信仰する神道と結びつきやすかった
という説もあります。
また、春の種まきや秋の収穫とも結びつき、
自然に対する感謝や祈りが
ご先祖様に感謝する気持ちにもつながって、
お彼岸は大切な行事となりました。
日本人の独自の文化・習慣だったんですね。
彼岸の中日である「春分の日」「秋分の日」は国民の祝日です。
祝日法による趣旨は......
・春分の日=『自然をたたえ、生物をいつくしむ日』
・秋分の日=『祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日』
となっています。
春分と秋分は、いずれも二十四節気のひとつで、
暦の上では春と秋の折り返し地点となります。
そして、春分と秋分に昼と夜の長さがほぼ同じになり、
春分以降は昼が長く、秋分以降は秋の夜長に向かいます。
●春分は春(立春~立夏の前日)の折り返し地点
⇒春分以降、昼が長くなってゆく⇒寒さが和らぎ暖かくなる
●秋分は秋(立秋~立冬の前日)の折り返し地点
⇒秋分以降、昼が短くなってゆく⇒暑さが和らぎ涼しくなる
ただし、昼と夜の長さが同じだからといって、
春分と秋分の気候が同じになるわけではありません。
暑さの名残で秋分のほうが10度以上も気温が高いのですが、
厳しい残暑や寒さも目処がつくため、
「暑さ寒さも彼岸まで」というようになりました。
?
お彼岸は迷い、悩み、煩悩に惑わされている人間が、
悟りの世界と通じるときでもあります。
自然に寄り添う暮らしの中で、
暑さ寒さやそれに伴う様々なつらさも、
彼岸のころには和らいで楽になるよ......
多分、
「暑さ寒さも彼岸まで」には、
励ましの意味もあったと思います。
改めて、ご先祖さまに感謝の心を持ちたいものですね。
春の訪れはもうすぐです。
都心の中で春を感じてみませんか?
港区高輪にある霊園『高輪メモリアルガーデン』
お問い合わせは
メモリアルアートの大野屋 南関東支店まで
0120-32-5222
高輪メモリアルガーデンの最新情報
2020年7月27日【高輪メモリアルガーデン】=完売!=
2020年2月23日【高輪メモリアルガーデン】=おかげさまで、完売しました=
2020年2月21日【高輪メモリアルガーデン】=3連休です!さぁ勝負=
2020年1月25日【高輪メモリアルガーデン】=0.96㎡ゆとり 完売しました!=