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【日野公園墓地】（横浜市営墓地情報）『10/25横浜市営墓地募集の公開抽選会結果』 2015年10月30日

１０月２５日（日）に横浜市営墓地日野公園墓地の当選番号が発表になりました。皆さん、ご当選されたでしょうか？ご当選番号の結果はこちらです。

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なお、抽選対象となったア組、ウ組、カ組、サ組、シ組、ス組、セ組の申込者に対して、１１月２日（月）以降に、「当選」「補欠」「落選」を記載した、「横浜市営墓地応募結果通知書」を発送しているはずです。（イ組の申込者に対しては、既に「当選」通知を発送されています。）

横浜市港南区にある市営霊園の日野公園墓地は、昭和8年に開園しました。横浜市が大きく成長する中、人口増加にともない墓地不足が考慮されてきました。そこで、生まれたのが日野の山々を利用して生まれたのが横浜市営墓地、『日野公園墓地』です。日野公園墓地は総区画約15,000区画の大型公園墓地です。山全体が霊園となっていて、周りは多くの木々で囲まれています。土地全体の約３割は墓地です。その他はすべて公園や林、道路などが整備されています。緑溢れる豊かな環境なので、ジョギングを楽しむ方も多くいらっしゃいます。昭和の歌姫、美空ひばりさんのお墓があることでも有名ですね。日野公園墓地には、有名な方が眠っています。南極探検で知られる白瀬中尉や横浜の政財界に貢献した中村房次朗。横浜高等工業学校（現・横浜国立大学工学部）の創立校長の鈴木達治。『きけわだつみの声』の作者の市島保男　海軍中尉や近代洋画の五姓田義松横浜高校の校歌を作詞した尾山篤二郎など横浜にかかわりの深い多くの方々が眠っています。ソメイヨシノの桜が植わっていて港南区役所の『桜道入り口』交差点から公園墓地裏門までの１２００ｍ程の桜道と、笹下・釜利谷道路から約７００ｍ程の関坂、合わせて約１９００ｍの桜並木が桜の時期になると桜の名所ともなっています。平成27年度募集区画は一般墳墓地で３００区画。永代使用料1㎡あたり145,000円、年間管理料は５，０００円。今回の区画は新規開放区画ではなく、返還や無縁整理によって未使用になっている区画の募集になっています。一般墓地の内訳が永代使用料1㎡あたり145,000円なので募集区画の値段は①２．０㎡で１１３区画で使用料２９万円となります。②２．５㎡で４７区画で使用料３６．２５万円③３．０㎡で１４０区画で使用料が４３．５万円となっています。当選番号の表をみると当選番号の横に〇位となっています。横浜市に問い合わせた所、〇位は今回の区画は新規開放区画ではなく、返還や無縁整理によって未使用になっている区画の募集になっているために空いている区画に番号（〇位）をふっているとのこと、民間霊園と同じで虫食い状態の墓地を分かりやすくするために区画番号ではなくて〇位の表示をしてるんですね。ご当選された方〇位が分かると日野公園墓地に直接行ってご当選された区画の状況が確認する事ができます。お支払いの前にご自身の目で現地を確認されることをお奨めします。絶対に確認は必要です。メモリアルアートの大野屋南関東支店では、日野公園墓地にご当選された方に特別石材価格をご用意しました。