浄運院は、東京都港区芝に位置する歴史と伝統を誇る寺院です。
浄運院の本堂には、本尊である阿弥陀如来が安置されており、心の安らぎと癒しを求める人々に親しまれています。
都心部の交通至便な立地にありながら静かな環境で心を落ち着け、日常の喧騒から離れてお参りが出来る最適な場所の一つです。

浄運院の縁起
浄運院は増上寺の山内寺院で、起立年代等は不詳ながら、文化3年（1806）、文政2年（1819）と罹災(被災)してしまったといい、かつては上杉弾正大弼、上杉駿河守、真田弾正大弼、内藤主殿頭の宿坊（僧侶や氏子、講、参拝者のために作られた宿泊施設）だったといいます。